2017年04月07日
ふらっと入った裏通りの大衆中華店
タンメンと餃子
これが驚きの美味
カウンターとテーブルが二卓だけ
という
典型的な街場の大衆中華
が
その実力は本物でした
年季は入っていますが、綺麗に整頓された厨房
初老の料理人が手際よく豚肉の細切れと野菜を豪快に炒めます
大きな寸胴に入った透明なスープ
タイミングよく茹で上げられたやや細麺
絶妙のバランスで供されたタンメンは
有名店にも劣らない、否、凌駕さえしている美味しさでした
餃子も今風のスマートなものでは無く
餡たっぷり、ジューシーな逸品です
ニラとニンニクが効いた王道餃子
ボリューム満点で
定食にしても大満足の一品になりそうです
開店と同時に席が埋まる盛況
地元の方々に昔から愛されているのでしょうね
帰り際
店主が中華鍋を振りながら
満面の笑顔で「ありがとうございました」
お腹も心も大満足の昼食でした
こちらこそ
「ありがとう」
ですね