五十の手習い　魚釣り日乗

ニューウェポン三日目で

やっと釣れました

20cmジャストのカサゴさんですが

ありがとう

やはり巻き上げの安定感はベイトリールの真骨頂ですね

左手でロッドとリールをしっかりパーミングし

利き腕の右手で巻き上げるのでパワー倍増です

長尺のロッドを使えば

ヒラメやマゴチ狙いのサーフジギングや

ランカーシーバスや青物相手の遣り取りも容易そう？

なので一考の余地あるかもですね


  

今日も気合を入れて早起き

4；00前にBポイントに到着

ヘッドライトの灯りを頼りにSとBタックルの二本を携えて

いざ出陣です

ここは

以前、尺近いクロソイをあげたポイントで

水深はあまり無いですが

岩場が多数点在していて

根魚には最高の隠れ蓑になっています

期待を込めてキャストし続けますが

コツリともアタリマセン

何故？？？

以前は夕マズメばかりの釣行で

坊主は皆無だったのに

早朝のロックフィッシュはまだ眠っているのか？

昨夜食べたベイトがまだ消化し切れて無くて喰いっ気が無いのか・・・

どうも早朝ロックゲームは渋い印象が強いですね

で

今日も静かな地磯にDC音だけが虚しく響き渡るだけで

結局、丸坊主終了です

帰路

しおかぜラインの出入り口付近にある廃墟を撮影



先日の「奥琵琶湖ドライブイン」と比べると

廃れ具合が半端ないですね

閉鎖してかなりの年月が経っているのでしょうか？

ここも8号線沿いにあり

ロケーション的にはかなり良いと思うのですがね
  

春のランカーバス用に調達したニューウェポン

何故か

海でのデビューとなりました

17 エクスプライド 168MH＆17 スコーピオン DC　100ＨＧ





昔買ったアブが飛ばないので（ウデも悪い）

新しいベイトリールを

と

検討した結果このリールに

とりあえず

あのＤＣ音ウィーーーンが聴きたかった

という単純な理由です

15メタニウムＤＣと悩みましたが

恐らく？来年あたりにモデルチェンジしそうだし

15メタのI-DC5がこの17スコーピオンには搭載されている

しかも廉価

ということで購入した次第

あと、飛距離重視のリールをということで

調子に乗って



も購入してしまったのは・・・でしたが

されはさておき

実釣した感想を

やはりＤＣ音が何とも心地よい

キャストするだけで楽しい

あと

ブレーキはさすがとしか言い様がない

内部設定はラインの種類を選ぶだけ

今回はフロロ１４lb.なのでFに合わせる

そして外部ダイヤルで、１～４のいずれか　もしくはAUTOに合わせるだけ

４だとさすがに飛びませんが、どんなに乱暴にキャストしてもバックラッシュは皆無です

３、２でも私のアブより飛ぶ

１だと

それこそラインフリーかと思えるほどにカッ飛んで行きます

AUTOモードも秀逸で

普段はこのモードが無難でしょうね

にしても

どんな仕組みになっているのでしょうね？

SHIMANO恐るべし

アンタレスやエクスセンスはもっと飛ぶというのですから

どんだけ？？？

ですね

17 スコーピオン DC

コスパでいえば最強だと思いますよ

買いです

釣果の方は

越前ロック五日目にして丸坊主

明日は別のポイントに行く予定です

PS

6ft8inchのロッドは地磯では短すぎますね

もう少し長尺のロッドが欲しいところです
  

日の出前の4：30スタート

日の出前と言っても既に明るく

ヘッドライト無くても仕掛けＳＥＴ可

今日は別のポイントに行こうかと思っていましたが

他ポイントの地磯は何処も二人入ると満座になるくらいの小磯

しかも土曜

結局

ここは確実に

釣り座確保できそうないつものポイントに落ち着きました

が

一投目に何故か根掛かりロスト

海底の地形は熟知しているはずでしたが・・・

仕方なく

リーダー組み直そうとバッグを開けると

リーダーが無い

どうやら

クルマの中の別のバッグに入れてしまったようです

クルマを停めてある所まで約15分

往復30分をロスして再スタートです

辺りはかなり明るくなってしまい

早起きが徒労に・・・

気を取り直してキャストし始めますが

アタリマセン

コツリとも

餌取りも居ない

ま、先日も釣れ始めたのは6：00過ぎてからだったし・・・

と自分に言い聞かせながらキャストし続けますがアタラズ

納竿時刻の8：00が迫ってきます

ああ、今日はハズレの日か・・・

諦めかけていた時

ようやく魚信が



坊主回避の使者チビカサゴ君です

ありがとう

明日の早朝は雨予報

ですが

私にはゴアテックスレインウェアがある

キャップもシューズもゴアテックス仕様で固めている

強風か雷注意報でも出ない限り

行きますよ
  

ちょっと遅めの6：00スタートです

二投目

遠投して着底

あおってフォール

ん？

根掛かり？？？

と思ったら突然生命反応が

グググッと持っていかれます

一瞬の油断

主導権は完全に相手側に

「これはかなりの大物か？」

と思いましたが

いなしいなしする内に攻守逆転

すると

強力なバットパワーとハイギヤのリールが唸りをあげ

アッサリ海面に魚体が

浮いてしまえばこっちのもの

水上スキーのように水飛沫を上げながらあっという間に寄せてきます

リフト、ランディングすると

オレンジ色の斑紋が綺麗なＧＯＯＤコンディションのキジハタ

最初の手応えからするとちょっと期待外れの大きさでしたが

ここ三日の中では最も大きいキジハタでした

が

ここのポイントではこのサイズばかりで

尺ｏｖｅｒは相変わらず上がりません

やはり大物は夜しか活動しないのですかね？？？

その後

チビカサゴが二尾




8：00を過ぎた頃から

フグらしき餌取りクンの猛攻が急に始まり

ワームが幾つあっても足りません

ので納竿です

明日は別のポイントへ行ってみましょうかね？
  

気合を入れて4：45にポイント到着

日の出直後の朝マズメ

大物を期待してキャストし続けますがＮＯＨＩＴ

移動しながら二時間余り

ようやくＨＩＴしたのは7：00過ぎでした

朝早いから釣れるというものでもないのですね

立て続けに



超久々のカサゴ君

地元の漁師の方も

ここ数年、ホントにカサゴが居なくなった・・・

と仰ってたので嬉しかった

数年前、ロックフィッシングにハマってた時は

カサゴばかり釣れていたのに・・・最近は・・・

とちょっと嘆いていた矢先だったので尚更

明日もロックですかね


  

湖北のバスフィッシングスポット・飯浦にある廃墟

調べてみると「奥琵琶湖ドライブイン」という名称で

1974年4月開業

2007年9月30日に閉鎖されたとある

北陸への観光客や長距離トラックのドライバーに重宝され

1980年頃までは24時間営業で大繁盛していたそうな

北陸自動車道の開通、付近のトンネル整備の影響もあり

交通量が激減

売り上げも最盛期の半分以下に落ち込み

やむなく閉鎖されるに至ったらしいです

そういえば敦賀の地元アングラーの方から

「うどんが美味しいドライブイン」でちょくちょく行っていた

という話を聞いたことがある様な気が・・・

お店や施設が閉鎖するというのは

何とも寂しいものですね

2007年閉鎖ということは

既に10年もそのままになっているということですか

跡地の再利用も難しいのですかね？



雑草とコンクリートが入り混じる佇まいが

何とも閑寂で侘しいですね
  

久々のロックゲーム

久々のキジハタ

キジハタが釣れているという情報が耳に入り

久々のロックフィッシング

ニューウェポン




を携えていざ越前地磯に繰り出しました

一投目にアタリがあるも乗らず

移動しながらキャストし続けること小一時間

6：10

グググッと根魚特有のアタリ

ワンテンポ置いて強めにアワセを入れると今度は乗りました

ここは根が多いので潜られないようにゴリゴリ巻き

根魚特有のトルクフルな引きを堪能

する間もなく早々に姿を現す赤い魚影

間違いなくキジハタです

一気に根から引き剥がすパワー

尺前後サイズのキジハタだと

役不足とも思えるようなこのロッド

ＤＡＩＷＡのＨＰにある製品紹介のページで

「モンスタークラスのソイやアイナメが潜むHRFの本場である三陸、仙台湾、北海道にてテストを繰り返し・・・」

とあるので

５０ｏｖｅｒのモンスターアイナメやソイを基準に調製された？

値段の割にはかなりの優れモノかも知れません

１４ｇのバレットシンカーを装備したテキサスリグに

５インチのロックマックス・北陸クリアホロ装着した砲弾は

驚くほど飛んで行きます



ＤＡＩＷＡもなかなか良いですね

しばらくは

ロックフィッシュゲームで行きましょうかね  

７：００～９：００

HITしたのは２５cmくらいのエソだけ

砂浜に打ち上げられてたベイトを数尾確認

サヨリ？イワシ？

いずれにせよベイトが居るのは良いことだ

そのうち何か釣れるでしょう

帰路

敦賀新港偵察



平日にも関わらず

５０名以上の方が竿出し中

投げサビキ、カゴ２

際サビキ７

ジギング１

といったところでしょうか

相変わらず豆アジが湧いています

端から端まで万遍無く居るので

何処で竿を出しても大漁間違いないでしょうね



  

今日は新規ポイント開拓ということで

初訪のサーフへ

根や駆け上がりポイント等々不明のため

メタルジグとヘビーシンキングミノーの二基をロストして終了

計２５００円也・・・

やはり初めてのポイントでは

ダイソージグでの海底調査が必要と再認識した次第

テンションminimumで

帰路

敦賀新港偵察



土曜日で好天

絶好の釣り日和ということで

家族連れを中心に

１００名以上の釣り人が犇めき合っています

立錐の余地も無いというのはこういうことなのでしょうね

で

殆どの方がアジのサビキ釣り



海中には

無数のアジと木っ端グレが湧いています

手返し良ければ

時速三束ペースの大漁豊漁

大きさも南蛮漬けにするには最適サイズ

((+_+))

来週あたり

久々のサビキ行きましょうかね？？？
  

釣れません

写真は

釣りを始めた頃に

最も憧れていた渓流釣りで

初めてアマゴを釣った時のもの

今は熊が怖くてなかなか行く気になれないヘタレな小心者ですが・・・

にしても

釣れません

日の出後の5：00～7：00の二時間前後で釣果を期待する方が難しい？

のかもしれませんが

ホント、釣れません

で

去年のこの時期はどうだったのか？

と思いブログを読み返してみると

今年と同じ様な展開

迷走している自分に笑うしかありません

6月18日に尺キジハタをあげたのが唯一ナイスな釣果で

サーフジギングやアジング、バスフィッシングも惨敗

この時期デイゲームで確実に釣れそうなのはキスくらいのものなのでしょうかね？

私のウデだと＾＾

明日はどうしましょうかね・・・



  

遠投

着水後のフォール中にコツリと違和感が

着底には早過ぎるし

海草にでも当たったのかな？

と

二度三度シャクってみると追い喰いした模様

軽くはないが重くもない

左右に走るでもなく

ヘッドシェイクするわけでもない

エソ？？？

かと思ってあげてみるとこの方でした

優に尺越えのフグ

その場でスマホで調べてみると

どうやらシマフグらしい

体長60㎝位まで成長するそうな

60㎝のこの個体・・・

想像するだけでちょっと恐い（笑）

その後

50㎝位のシーバスらしき魚体が波打ち際で悠々と泳ぐのを確認しましたが

喰いっ気は無かったようで眼前のミノーもスルー

7：００納竿です

小さいイワシらしき群れが確認できましたから

そろそろベイトも接岸しつつあるようです

そろそろ何か釣れるでしょう

  

帰路

農道を走っていたら目に飛び込んできた絶景



頭に浮かんだ言葉が何故か

カッパーフィールド　copperfield　

カッパーフィールドといえば有名なマジシャンの名前でもありますが

語源は、銅色（麦）の畑なのではないか？

と思い調べてみたところ

ディケンズの自伝的小説「David Copperfield」が出てきます

David Copperfieldは、その小説の主人公の名前で

由来に関しては記述されてないようです

が

Copperfieldを直訳すると、銅色の畑

というのが最もしっくり？来るので

おそらくそうなのではないか？

と勝手に解釈させてもらいましょう

文字通り、銅色の麦畑

華美というより質実な佇まいが味わい深い風景ですね

で

釣りの方はというと

連日のように日参してますが

完デコ続き

二日連続で掛かったあの両日は

何だったのでしょうかね？？？
  

レインウェアも

強風には勝てません

美浜サーフに到着するも断念

そろそろキジハタも気になるので

久々に越前方面偵察へ

しおかぜラインの入り口付近にある廃ホテル







閑寂の趣

  

早朝から雨模様の天気

ですが

先日購入したレインウェアがある

今の流れからして

今日は釣れる

という根拠のない自信（笑）

勇躍

先日来のポイントへ

先行者はゼロ

釣り座は選び放題ですが

いつものポイントへ

ちょっと遅めの6：00スタートです

リトリーブ中

HITした時のやり取りを脳内シミュレーション

万全の態勢で待ちますが

コツリともアタりません

そんなはずは・・・

ありました

NOHITで8：00納竿です

やはり

昨日のバラしは痛かった？？？

時合、潮回り、喰いっ気等々揃った時の

千載一遇のチャンスはモノにしなければならいことを痛感

そう簡単にはいかないということです



廃墟は浪漫



  

６月６日（火）

早起きしたのはよいのですが

なんか熱っぽくてだるい

関節の節々も痛むので風邪でしょうか？

どうしようか？

と迷いましたが

昨日のマゴチ（ミニミニでしたが）のこともあるので

出陣することに

が

寒い

道路のデジタル寒暖計は１０℃を示しています

この時期の気温ではないですね

５：００ポイント到着

既に三名の方が鉄板ポイントに入ってらっしゃいますが

私は昨日、マゴチをかけたポイントまでテクテク歩きます

このポイント

何故か何時もガラガラです

タックルを準備してキャストし始めますが

やはり

「寒い」

風邪気味なのも影響してるのでしょうが

ヤバいくらいに寒い

こりゃダメだ

ということで一旦クルマに戻り暖をとることに

陽がソコソコ上がる６：３０まで待ってから再出動

一投目にガツンと強烈なアタリが

シーバス？

いや

ゴンゴンと重たくてヘッドシェイクする引きは

紛れもなくマゴチのもの

ロッドが弧を描き

リールのハンドルを回すのも困難な位の強烈な引きです

これはかなりの大物？

去年末にあげた５０㎝のものとは

比べ物にならない位のトルクです

慎重に少しずつ寄せてくると

海面に一瞬、漆黒の魚体を視認

「これはデカい」

興奮が焦りを呼び

岸から５メートル付近の急な駆け上がりを意識し過ぎて強くゴリ巻きしたのが悪かったのか？

弾かれるようにHOOK　OFF

またしても岸際でバラすという大失態を演じることに

ヘボな自分に嘆息するのみ

が

居るのは分かりました

HITしたのも昨日とほぼ同じポイント、リトリーブコース

明日からも

釣れる気しかしない能天気オヤジです




緑が眩しい季節です
  

６月５日（月）



ミニサイズですが

紛れもなくマゴチ

正直なところ

あがって来た時は

ジャンボサイズのメゴチかと思いました

時刻は８；００ちょっと過ぎ

手尺で２５cmくらいでしたが

最近、完デコ続きだったのでちょっと嬉しかった

HITルアーは





選択基準は単純にマッチザベイト

  

六月四日（日）



好天ながら、強い北西風が吹き荒ぶ中

ほぼ満座の盛況





木漏れ日が心地よい遊歩道



路傍に咲く浜昼顔

長閑です



  

美浜や敦賀のサーフに足繁く日参していますが

釣れません

スタート時間が遅すぎるのが主因だと思われるので

早起きしようと努力はしているのですが

諸事情でなかなか叶わない日々が続きます

日の出前の暗いうちから準備して竿を出さないとね

昨日のゲスト



青ナマコ

海草かゴミ？かと思って巻き上げてみるとこの方でした

丸々と太っていて

かなり重かったですよ

帰路

黄金色の麦畑の絶景に魅かれ

再び撮影




所有しているカメラの中では最上級のもので撮ったのですが

大差ないですかね？？？

こういう時

一眼レフ？とか

高性能のカメラが欲しくなりますね