五十の手習い　魚釣り日乗

ハンバーガー　パティdouble ＆ホットコーヒーL

1749円也

McDonaldの倍以上の値段という高級ハンバーガーですね

パティはボリューミー＆ジューシーで食べ応え充分

バンズも美味しい

ただ

それほどハンバーガーが好きというわけではない自分的には

ファストフードで1749円（しかも最安値に近いチョイスで）というのはいかがなものかと

いう気もします

ま、財布に余裕のある方やハンバーガーマニア向けですかね

アメリカンレトロ調の店構え、店内は




なかなかのものですね

壁掛けスピーカーが何気にJBLというのも渋い

カーペンターズや古いアメリカンポップスが流れていて

昭和人間の自分らにとっては居心地は良し

それに触発されたわけではありませんが

帰路、ディスクユニオンでCDを調達



10枚組　盤質A で1700円って

17000円の間違いじゃないかと

レジスターに表示される数字にヒヤヒヤしたくらい（笑）

この名演が一枚あたりたったの170円で買えるとは・・・

有り難いのかどうか?複雑な気分にもなりますね

日用骨董を売っている店で

お新香を盛り付けるのに良さげな器を発見、衝動買い



明治後期のモノで、二つで1400円也

現代の器と違って

素朴な絵付けと色合いが良いですな


  

所用で横浜に




昼食後、時間が空いたので



「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展

入り口から出口までの間

パリ画壇黄金期の巨匠の名作群に圧倒されて

癒されるというより

ちょっとした疲労感に包まれるというパラドックス

ま、心地良い疲労感ではありますが




同時開催されているコレクション展にて

セーヌ川で釣りをしている風景写真があったので立ち止まりました

なんか嬉しくなりますねsrc="//blog.naturum.ne.jp/img/face/002.gif" style="width:15px;height:15px;margin:0px;padding:0px;border:0px;vertical-align:text-bottom;" alt="ニコニコ" title="ニコニコ"/>
  

所用で吉祥寺方面に



ランチ（まめ蔵でカレー）後

時間が空いたので久々の井の頭公園へ




快晴、無風

頗る気分良し

帰路、陶器店で使い勝手が良さそうな大鉢を衝動買い






  

所用で近くに行ったので

寿司ランチ後



予てより観たかった




美人画を集めた版画展は定番中の定番で

太田記念美術館をはじめ

山種美術館や江戸東京博物館etc度々観に行った記憶がありますが

18禁の専門？展なら未だしも

今回のような一般展覧会で

春画も展示しているケースは稀かと思われます

ただ一般展覧会とはいえ、春画スペースのみ18禁で

入り口に白いカーテンが掛かった専用室で鑑賞することになるのですが

すぐ脇で門番のように女性学芸員？だか職員が鎮座されているので

入り難い事この上ない（笑）

女性は当然のこと

イイ歳こいた我々でもちょっと入り難い（笑）

「これは歴とした芸術ですよ」

という声も聞こえて来そうですが

なら、何故、堂々と展示しないのか？とも思う

芸術か猥褻か？

永遠のテーマだということは間違いない

  

鮨丸でランチ後

やっと観れた



ただただ

ホアキン・フェニックスの圧倒的な演技力に放心、脱帽です

来年のアカデミー賞主演男優賞は確定でしょう

映画は、はじめに脚本ありきというのは確かですが

その脚本を活かすも殺すも役者の演技力次第だということを

再認識、確信した鬼気迫る演技でした

ホアキン・フェニックスといえば

「グラディエーター」の暴君・コモドゥス役が印象的ですが

今作では真逆とも言える社会的弱者を好演

役作りのために

病的とも思える迄に絞った身体

奇しくも今作で共演しているデニーロの後継的な存在になっていくのかも知れませんね

次作が楽しみでなりません




新宿の魔界です


  

海鮮丼　1000円也

まぐろ　烏賊　サーモンetc

せっかくの駿河湾

桜えび、シラス系を食べたら良かった・・・も後の祭り

宝石箱のような見た目に欺かれた？

ま、美味しかったけどね

ちょっと後悔を引き摺りつつ

外に出てみると何とも良い匂い

で



富士宮焼きそば　600円也

これがバカ旨

縁日の屋台で供されるものと変わんないだろう？

と正直ナメてました

麺は腰があってモチモチ食感

香ばしくてコクのあるソース

サクサクとした肉カス？も絶妙なアクセントになっています

こんな旨い焼きそば食べたことない

今まで食べた焼きそばの中で

ぶっちぎりの優勝です



展望台からの眺め

ショアジギのメッカでもあるので

近いうちに参戦したいですね



夜は、久々の日高屋

野菜たっぷりタンメン　520円　は安定の美味しさでした

メニューを見てみると



餃子をツマミに生ビール飲んでラーメンで〆て

620円って安過ぎるでしょ？

  

桜えび天そば　740円也



霊峰不二を仰ぎつつ食す

以前、SAフードコートから眺める絶景No. 1に諏訪湖SAを推しましたが

上には上が有りました

これぞまさしく

古今無双　最上無二の絶景

でしょうね



  

障害レースの絶対王者にして

唯一無二の歴史的名馬・オジュウチョウサンの勇姿を見るべく

久々の東京競馬場

4コーナーを回って

直線半ばまで先頭で

「もしや」

と大観衆の声援も最高潮に達しましたが

結果は残念ながらブービー着順に終わりました

馬齢も8歳、昔なら9歳という高齢ですから

大健闘を称えてあげたいですね

平地レース最後？の勇姿を見られただけでも良かった

年末の中山大障害が引退レースになるのでしょうかね

こんな凄い馬は

今後、二度と現れないでしょう

馬場内公園にて



一番搾り生＆中津から揚げ　1200円

屋外で飲食すると

何倍も美味しくなるのは何故ですかね？



記念馬券
  

所用で日本橋に行ったので

空いた時間に「国立映画アーカイブ」へ



入り口横に、七人の侍の「のぼり」が



「紅葉狩」

日本人によって撮影された現存する最古の動画だそうな

当時の人にとっては、この上ない驚きだったのでしょうね



巨匠の名作



国産初の純天然色映画だそうな

私の好きな邦画Best10に入る「異人たちとの夏」内にも登場していますね





撮影機材等も多数展示されています

企画展は「映画雑誌の秘かな愉しみ」



キネマ旬報の創刊号




上京した時、最も東京カルチャーショックを受けたのが「ぴあ」

映画、演劇好きにとって「天国かよ！！！」と欣喜雀躍したのを憶えている



これは、文字通り秘かな愉しみ（笑）



京橋モルチェでちょっと遅めのランチ

骨付き南部鶏のカレー　1300円也

移築改装後、初めて行ったけど味は変わらず美味しかった

にしても

ここ10年で最も変わったのは、日本橋界隈ではあるまいか？

高島屋も巨大なSCになってるし

此処、江戸グランとか、コレド室町とか

ハンパない規模の商業施設が林立

先日行った東京ミッドタウンや有楽町にも日比谷ミッドタウンが出来てるし

渋谷駅前も大規模開発完了

さらに虎ノ門・麻布台プロジェクトが進行中で

そこに日本一高いビル、複合施設が出来るというのですから

一体、どうなっちゃうの？

というのが正直な感想ですね








  

所用で四谷へ

時間があったので、近辺をぶらりしていると



サンミュージックと言えば、今でこそ芸人色が強くなりましたが

我々オッサン世代にとってはアイドルの殿堂

桜田淳子（おいらと同い年）をはじめ

松田聖子、早見優etc多数のタレントを輩出した名門芸能事務所ですね

学生時代に近辺でバイトしてた頃は

確か、新宿通り沿いのビルに入ってた記憶がありますが

裏通りのビルに移転したのですね

さらにぶらりしていると

「新宿歴史博物館」の案内看板

矢印に従って曙橋方面に坂を下ると

有りました、結構立派な佇まい

入館料300円を払い、観覧してみると

思いの外、充実した展示で驚きました







所用の時刻が迫っていたので早々に退館せざるを得なかったのですが

ちょっと残念

再訪確実ですね

所用本件の時間が延びに延びて終わったのが14時30分頃で

既にランチ難民の時間帯

いきなりステーキはちょっとヘビーだし

此処で吉牛というのも芸がない

適当に歩いていると立ち食い蕎麦？らしき店？

お腹も究極に空いていたので迷わず入店



上てんぷら&かけそばセット　790円也

てんぷらは揚げたて熱々

蕎麦もそこそこのレベル

美味しゅうございました

ただ、この手の立ち食い系だと

「小諸そば」の方が個人的にはbetterですかね