五十の手習い　魚釣り日乗

都内、道中

車外温度を示すデジタル温度計を見ると３６℃？？？

「大丈夫かね？」

梅雨が明けたと思ったらこの猛暑

ちょっとウンザリモードに入りますが

気を取り直して西湘サーフに向かいます

１６：００到着

温度計は３１℃を表示

曇ってきたのが唯一の救いか？

１７：００過ぎにファーストHIT！！！

上がってきたのは



そこそこ良型のイシモチでした

え？

イシモチってフィッシュイーターでしたっけ？

調べてみるとイシモチは水深20～140メートル程度の沖寄りの海で

底が砂泥になっている環境を好んで棲息。

砂に潜む生物や甲殻類をエサにする肉食魚で、小魚も捕食しています。

とのことで小魚も捕食するようなので

メタルジグに食いついてきても不思議ではないということ

スレ掛かりではなくガッツリ、フロントフックに掛かっていましたからね

食味は最高ランクで

この時期のイシモチは脂がのって刺身は絶品

青物より美味い？

と書いてある

釣行前

サバとカマス以外はリリースと決めていたので

何も考えずリリースしてしまいましたが

ちょっと後悔・・・

まさかイシモチがメタルジグで釣れるとは思ってなかったから

しょうがないですね

帰宅後、風呂上がりに




背徳の夜食

今回の釣行動画




  

16:00スタート

当たりがないまま二時間経過

そろそろ夕まずめのゴールデンタイム

と

海面が俄かにザワつき始めます

沖５０メートル付近で

数尾のベイトと思しき小魚が海面から押し出されるように

飛び跳ねています

「ついに時合到来か？」

焦る気持ちを抑えて

ボイルしているちょっと先にジグを投げ込みます

表層をミドルスピードでリトリーヴしていると

ガツンとHIT！！！

「やっと来たか？」

バラさないように慎重に巻き上げますが

左右に走るわけでもなく

底に潜るでもなく

そこそこ重みはあるけど、引き味がおかしい？

上がってきたのは



スレ掛かりの２５㎝くらいのコノシロでした

ベイトを釣ってどうする？

という話ですが

よく考えてみると

ベイトにしては大き過ぎやしませんかね？

このサイズのベイトを捕食すべく追いかけているとしたら

ランカークラスのスズキとか青物ってこと？

この時期にそんなBIGサイズの青物が接岸しているとも考え難いし・・・

などとあれこれ妄想は膨らみますが

とりあえず賑やかなうちにキャストし続けることが先決だな

と思った矢先

パタッと海面が静かになりました

「今のは何だったのか？」

思いつつ投げ続けますが反応なし

薄暗くなってきた１９時過ぎに納竿です

やはり朝まずめに来なければダメなのか？

釣行計画も見直しを迫られそうですね

帰路

ラーメンが食べたくなったので

安パイの「麺や　晴」にて

晴流中太とんこつ７００円に海苔トッピングして、計８００円也



とんこつラーメンで中太麺というのは珍しいですが

これが大当たり

モチモチ食感で風味豊かな麺はGOOD

スープの旨味が濃厚なので

中太麺にも負けません

常連になりそうな予感です


今回の釣り動画
  

好天、微風、微波

絶好の釣り日和に恵まれ

勇躍サーフのポイントに到着してみると

釣り人がほとんど居ない

え？

嫌な予感がしましたが

釣り座選び放題なのでラッキーと思いつつ

キャストし続けますが

コツリとも当たりません

今日は釣れない日

というのが

地元の人たちは分かっているのか？

そういうことでしょうね

夜７時

お腹が空いて

久々にラーメンが食べたかったので

Siriに聞いてみると

近くに美味しいラーメン屋があるとのことで（笑）

行ってみることに




「圭一屋」

ヤバイラーメン中盛り　９００円　餃子　５００円

見た目は家系ですね

ま、味も家系でしたが（笑）

濃厚スープはなかなかのもの

ちょっと風味に欠けるかな？

麺はモッチリ小麦の香りも豊かで

なかなかのものでした

餃子も

焼き加減絶妙で美味しかったけど

いかんせん高過ぎませんかね？

餃子とＳＥＴで１４００円

器もプラスチック製？でチープだし

あとちょっとセコい話ですが

宣伝用の写真とチャーシューの大きさが違い過ぎる（笑）

私にとっての家系といえば

以前、住んでいた蔵前にあった「藏前家」

ここはダントツ美味しかった

開店日から移転するまでずっと

かなりの頻度で通い詰め

大将とも懇意になったほどで

実家のある浜松に移られた後も

数回、お邪魔したくらいに美味しかったし

大将の人柄も素晴らしかった

そこと比べるのは反則なのでしょうが

どうしても比べてしまうのが人情というもの

家系に関してだけは

厳しめの基準を持つ還暦オヤジです（笑）

とはいえ

普通に美味しかったですよ

店を出ると

夜にもかかわらず

表の椅子に順番待ちが１０人近く座っておられたので

地元ではかなりの人気店なのでしょうね

動画第三弾



今回は

基本、環境ビデオ風ですが

後半４；５０あたりから

私のヘボキャスティング映像が見られます

客観的に自分のキャスティングフォームを見るのは初めてでしたが

やはり自分が主観的に意識しているイメージとは

全然違いますね

欠点や問題点が良く分かります

まず

バックスイングが浅いのに驚きました

これでは

ロッドにジグの重量をしっかり乗せているとはいえませんね

あと、腕だけで投げているのが良く分かります

キャスト時

ラインを載せている人差し指に全く負荷が掛からない（痛くない）ということは

ロッドの反発力を十分に引き出せていない証左なのでしょうね

ロッドがぶっ飛び仕様で有名なＡＲＣの１０ft

リールがヴァンキッシュ４０００HG

ＰＥ０．８号　ジグ３０ｇで

平均飛距離７０～８０メートル

高性能な道具に助けられてもこの程度だということです

辺見さんの動画を見ると



全身、特に下半身の使い方が段違いに上手いですね

動画内で

私のタックル仕様で

最低１００メートルは飛ばさないと・・・と仰ってますが

そういうことなのでしょうね



  

すっきりしない天気が続きますね

東京は

３１年前の１９８８年以来の記録的な日照不足だそうな

釣り人にとっても

悩ましい日々が続きます

「雨の日は釣れる。」

といいますが

服も濡れるし釣り具も濡れる

要眼鏡の人にとっては視界も悪くなるで

何かとストレスが溜まる釣行になるのは確かでしょう

雨だけならまだ良いのですが

雷も釣り人の天敵

それに強風や高波、が重なったら

釣りどころの話ではありませんが

「それでも何とか釣行できないか？」

と未練がましく策を練るのが

釣りバカ達の釣りバカたる所以でしょうか

数年前の敦賀新港

その日は大雪でクルマの運転も儘ならないくらいの悪条件の下

唯一人、竿を出されていた釣りキチの方を発見した時

「自分はまだまだ甘いな」

と猛省したことを思い出します

で

サーフが強風や高波で釣りにならない時のために

荒天でこそ釣れる魚は居ないのか？

と

ネットで調べてみたところ

「ヒラスズキ」の名がズラッと上位に並びました

いわゆる磯ヒラゲームというやつですね

以前から、釣り関連のＴＶや記事などで知ってはいましたが

とにかくハードで危険な釣りだということで

自分には無縁だと思ってましたが

それ関連のブログとか見てみると

案外、年配になってから始めた方もいらっしゃるみたいで

端から否定するのもどうなの？

と思い直した次第

考えてみると

ヒラスズキをライフワークにされている

あのカリスマ職業釣り師・村越正海氏も昭和３３年界で同い年（ま、キャリアが大違いですが）

さすがに、７，８０歳から始めるのは無謀だろうし

今がラストチャンスなのではないか？

と

禁断の磯ヒラゲームに前向きな還暦オヤジです

で、早速

磯ヒラ用のリールを調達




ロッドは当面

所有しているコルトスナイパーとディアルーナの長尺ロッドを使ってみようかな

と考えていますが

必要に応じて、追加する予定です

動画第二弾




  

天気予報は曇り

波の周期が１１秒と

ややウネリは強そうですが風力も珍しく穏やかな予報なので出陣することに

１６：００スタート

数投目にHIT！！！

引きも弱く

小物なのは明らかで



いつものマイクロワカシでした

なかなか出世してくれませんね

その後

サバやスレ掛かりのコノシロが上がりましたが

目立った釣果もなく１９：３０納竿

そこそこサイズのサバとコノシロは



やはり酢で締めるのが基本ですかね？

先日、知人からお古のウェアラブル？カメラを譲り受け

ちょこちょこ撮り貯めていた動画をYOUTUBEに投稿してみました

暇な時にでも観てやってくだされ




ワカシのHITジグは、ジグパラ　タングステン　３２ｇ　イワシカラー



サバのHITジグは、ジグパラサーフ　３５ｇ　ピンクキャンディカラー


  

該当エリアの該当時刻の天気予報は雨

波っ気は有りそうですが

風力が珍しく低めなので

防雨対策を万全にして出陣しましたが

結局、雨は1ミリも降らず

嬉しい誤算だったのですが

改めて天気予報の難しさを実感した次第

16:00スタート

コツリとも反応がないまま三時間経過

HITしたのは、薄暗くなり始めた19:00過ぎ



マイクロショゴ？

ですかね？

ワカシでは無いし、メッキでもなさそう

薄暗い時間帯だったので被写体は白っぽく見えますが

実際にはかなり黄色っぽい魚体で

シマアジの幼魚ではないか？

と推察しましたが、どうなのでしょうか？ね

隣のオッチャンに聞こうと思ったのですが

カゴサビキで良型アジ爆釣中で忙しそうだったので自粛

釣り歴10年になりますが

魚種判別能力には自信が無いヘボアングラーです

その後は当たり無し

真っ暗な中

お土産にサバでも釣れないかな？

とキャストし続けますがNO HIT

20:00納竿です

そろそろビッグサイズを釣りたいですね(^｡^