五十の手習い　魚釣り日乗

荒天が多く

なかなか釣行できない季節

釣り動画やブログを見て

情報やノウハウを入手する日々

釣り動画といえば

大手のSHIMANO　TVやマルキューが配信しているものが有名ですが

どうしても商業ベースの内容になりがちで

食傷気味になることも屡々

その点

個人が配信している釣り動画は

構成や編集は雑ながらも

生々しさや

純粋に「釣りが好き」感が伝わってきて

好感が持てますね

タイムリーなところも

情報源としては有り難いところ

良く観る動画チャンネルを三つほどご紹介

①KENTANTAI　健啖隊 けんたんたい　https://www.youtube.com/user/yukitan2000

　ブラックバスやブルーギルをはじめ、あらゆる淡水魚や海水魚を釣って料理する動画を配信されています。
　キノコや野草に関しても造詣が深く、アウトドアの達人。冬山登山などの動画もあります。
　河原に常駐している猫も可愛くて、猫動画としても十分楽しめます。

②淡水の小物釣り　https://www.youtube.com/channel/UC_XKl63a7z4dDj7BjcqSkBw

　タナゴや小鮒などの淡水小物釣り動画です。
　春夏秋冬。ポイント探しのヒントが満載で、参考になること多し。
　静かに淡々と流れる釣り景色に癒されます。

③ソータロー　https://www.youtube.com/channel/UC9XghFTmpUrBF1-XkQhmWOg

　移動手段はバイク。持ち物はキャンプ道具と釣り道具と調味料、酒の購入は可。
　食料は現地調達。というサバイバル要素アリのソロキャンプ動画です。
　もちろん釣り餌も現地調達なので、魚の食性等いろいろ勉強になる動画です。
　
この他にも多数のチャンネルを登録しています。

興味深い動画があれば

紹介していきたいと思います

　

  

12/28

敦賀に所用があったのですが

釣りをする時間はないので

帰りに敦賀新港を偵察


14：00

釣り人は２０名弱といったところでしょうか

カゴ釣り7　サビキ3くらいの割合で

２０㎝前後のアジがちょこちょこあがっています

天候は予報に反して晴れ

風も弱く

絶好の釣り日和になっています

せいか

この時刻にも関わらず

続々と

釣り人が道具を引いて釣り座に向かいます

駐車場を見ると

なぜか滋賀ナンバーが異様に多い

比較的近い滋賀県の釣り人が

好天状況を知って急遽訪れているのでしょうか？

にしても

天気予報はあまりアテになりませんね

数時間毎にスマホでチェックしても

刻一刻予報が変わっているのが分かります

場所によっても

湾奥、風裏、漁港

山ひとつ越えただけで状況は違いますし

ひとくちに小雨といっても

程度は様々ですからね

やはり

経験に勝る知識無し

です

そういう意味では

容易に日参出来る

地元の人が羨ましい
  

日本海側の天気予報を見ると

今年いっぱい荒天模様で

釣行出来るかどうか

かなり厳しい状況ですね

太平洋側で釣るにしてもこの時期

強風は免れないでしょうし

釣りバカにとっては憂鬱な日々が続きそうです

それでも

何とか釣行できないか？

必死で模索するのも釣りバカの宿命ですね

冬の釣りものといえば

メバル、アイナメ、カサゴ等の根魚

最近ハマっているサヨリ、寒ボラ、カレイあたりが代表的な魚種でしょうか？

アイナメは

釣り動画などでかなりの大物が釣れるシーンを良く観るのですが

ほとんどが北海道や東北地方の磯で

福井・越前あたりで釣っている動画や記事を目にしたことがありません

メバルやカサゴは釣りを始めた頃

モエビを餌に真冬でも釣れたのを思い出します

寒ボラ釣りも面白そうですが

専用ロッドやリールを揃えなければならないですね

カレイは投げ釣りで狙うのが基本みたいなので行けそうです

が

やはり暫くはサヨリ釣りに没頭しそうな予感がします

まず

①食べて美味しい高級魚

②真昼間に大物が岸から釣れる

③タックルがシンプル

④撒き餌や差し餌がグレやチヌ釣りに比べて安価

良いこと尽くめの釣りではありませんか

思えば

今までのサヨリ釣行で同座？させていただいた方々の大半が

「年中サヨリしか狙わない」という方々でした

しかも年齢は３３年会の私より上の（かなり）方々ばかり

それだけ魅力のある釣りものだということでしょうね

サヨリだけを専門に狙う釣り人を「サヨリスト」というそうです

あの大女優のファンを総称する呼名に擬えてのものでしょうが

年齢層も考え合わせると

命名の妙に感心する他ありません  

12/24

11：30ポイントに到着

仕掛けと撒き餌の準備をしてスタートです

と

数投目でシモリウキが横に走ります

すかさず合わせるとHIT

銀白色の魚体が左右に走るのが分かります

これは大物？

寄せてあげようとしますが

かなりの重量で

竿が大きくしなって中々陸にあげられません

仕方なく道糸を掴んであげようとした瞬間

「プッチン」

隣のおっちゃんが

「40以上は優にあったなあ、惜しかったな」

残念至極

気を取り直して仕掛けを振り込みます

が

やはり４０overのジャンボ級は同じ末路

計五本バラし

結局あげられたのは

３７cmを筆頭に

３０㎝前後の個体のみでした



上の写真は３７,３５,３６ｃｍの良型サヨリ

この他に３０㎝前後を七本お持ち帰りしました

猛反省

のべ竿に細ハリス仕掛けは

鉛筆サイズ～３０㎝前後の数釣り用で

ジャンボサヨリには通用しないということを痛感しました

思えば

周りのおっちゃんは皆、磯竿にリール仕掛け

さすが

分かってらっしゃいます

お話を伺うと

皆、地元の方々でした

帰りに駐車場のクルマのナンバーを見ると

六台とも「福井」ナンバー

敦賀新港をはじめ県内のメジャーな釣り場は

岐阜、愛知、滋賀ナンバーのオンパレードなので

こんな光景に出会ったのは初めてでした

地元の方だけに

旬の釣りの「肝所」が分かっているのでしょうね

にしても

沖磯ならともかく

陸から40ｏｖｅｒのジャンボサイズが数釣れるとは・・・

越前

恐るべし  

釣りバカの最大関心事が

波予報も含めた「天気予報」

なのは間違いないでしょう

が

これが案外アテになりません

週間予報どころか

今日、明日の予報さえ

時間単位でコロコロ変わることも稀ではないので困ります

あと

提供機関によって予報が微妙に異なるのも困りますね

日本気象協会が提供するtenki.jpとウェザーニュースを主な情報源に使っていますが

風速や降水確率等

日によってはかなり異なることもあり

どっちを信じてよいのか迷うことも屡々

無料なんだから仕方ない

と言ってしまえばそれまでですが

有料だと情報の質がかなり違うのですかね？

12/23の例

とりあえず敦賀へ

波予報はほぼ当たっていました

風速はウェザーニュースの予報が当たり

tenki・ｊｐの風予測は

今日に限らず概ね低めの予報が多くて過信は禁物かも・・・？

風向きは南寄り

これはどちらも当たっていました

気比の松原

11：45

強めの風が吹いているので

釣り人は一人だけ

敦賀新港

12：00

風は強めですが南寄りの風なので

３０名ほどの釣り人が竿を出しています

カゴ釣りの方が大半で

２０㎝前後のアジがぼちぼちあがっています



お裾分けを待つ敦賀新港のニャゴラ

  

所用で岐阜に行ったので

年パス受け取りにアクア・トト行ってきました

小腹がすいていたので

オアシスパーク内にある「あおぞらベーカリー」で

ブリオッシュメロンパン＆珈琲



外はサクサク

中はふんわり

の定番食感で美味しかったです

アクア・トト



相変わらず美しいオニテナガエビ君も元気でした

企画展「世界のハイギョ」



ハイギョは世界に六種類いて

その全てが展示されているそうな







小さくて分かり難いので近くに寄ると


天敵の



この鳥

以前、福山雅治が出ていたドキュメンタリー番組で観た覚えが

約4億年前のデボン紀に出現し

「生きた化石」とも呼ばれるハイギョ

進化論の真偽はともかく

何ともロマン溢れる存在ではありますね

帰路

フィッシング遊・一宮店に寄ってみました

アクア・トトから近いのでビックリ

これは使えますね

  

今日の予報は

１２月としては稀有な

微風・微波？

そして快晴

しかも日曜日

ということで釣り場の混雑は必至です

予想通り

この寒さの中

釣りバカの方々が集結しています

狭いスペースに入れてもらい

11：00スタートです

隣の方にお話を伺うと

8：00頃に時合があったとのことで

今は回って来てないそうな

偏光グラスで海中を眺めてみると

確かにあの銀白色で細長い魚体は見えません

コマセを撒くと

木っ端グレの大群が押し寄せます

12：00

昼食休憩

12：30再開します

が

変わらず木っ端グレの大群しか見えません

再度回ってくることを期して

コマセを撒き続けること２時間余り

15：00前になって

ようやくサヨリの魚体がチラホラ

ここからがサヨリ祭りの始まりでした

あっという間に

サヨリの大群が押し寄せます

しかも２５～35㎝くらいの大型ばかり

さすが越前

あげてみると丸々と太ったサヨリが元気よく跳ね回ります

周りも爆釣です

ここ数日で急に寒くなり

いよいよサヨリ釣りの本格シーズンが始まったみたいです

ベテランの方のお話では

２月中旬までは釣れるとのこと

天候次第ですが・・・

釣ったサヨリは

全て両隣の方に進呈しました

ちょっと飽きたので・・・

調査としては上々の結果でした

天候次第と言えば

こんな本があったので



著者は気象庁OBの釣りキチ

これは必読書でしょう




  

12/15　

鉄板だったはずの美浜湾漁港で完デコ

南風が強く

釣り始めた途端に雨というバッドコンディション

いつもはズラッと並ぶ釣り人が今日は閑散

コマセを大量に撒いてもイワシの大群が寄ってくるのみ

サヨリの回遊はありませんでした

ちょっと離れたところでチヌを狙っている方

大雨の中でも合羽と傘をさして釣り続行されていました

釣り師の鑑ですね

12/16

越前地方の予報が微風、曇りだったので釣行したのですが

行ってみて愕然




あらためてスマホで天気予報を確認してみると

最初の予報と大幅に異なっています

天気を予測することの難しさ

最新鋭の設備や機器を使っても

外れることが茶飯事なのですね

ホント

猫や鳥のほうが信用できるかもしれません

とはいえやはり

釣り人にとって天気予報はなくてはならない情報です

そういえばドラマ「釣りバカ日誌」の劇中

ハマちゃんが会社のＰＣで

「ＹＡＰＯＯ！天気」なるものを閲覧しているシーンがありましたね

降水確率８０％　強雨　風速４ｍ/ｓ

ちょっと厳しい条件ですか（笑）
  

12/14

予報は晴れ、微風

最高の釣り日和

サヨリの大物を狙って越前に出陣

11：00スタートです

撒き餌をすると

無数の木っ端グレが群がります

程なくHIT

しますが木っ端グレ

ほぼ入れ食い状態で掛かります

サヨリ同様

グレも上層で喰うので

仕方ないでしょう

差し餌がどんどん無くなります

大物狙いということで

アミエビではなくオキアミのSサイズを使っているので

数に限りがあります

13：00

いったん昼食タイムです

今のところサヨリの姿は見えません

このまま回ってこないのか？

の予感は的中します

木っ端グレ祭りで

17：00納竿です

でも

メバル竿を使っているので

２０overのグレとのやり取りは結構楽しかった

夕マズメ間近に

ちょっと大きめのグレ（３０over？）が掛かりましたが

細ハリスゆえプッチン

何とかあげて撮影したかったのですが・・・

日没前あたりから

アジの大群が回って来たのか

15～20くらいのアジが入れ食い状態でした

夕方からは

アジングも楽しめるポイントかもしれません

帰路

釣具店でウェポン調達




次回は

ちょっと沖目も攻めてみようかと思います
  

12/13

コマセが余っていたので出陣

10：00前に小浜新港に到着

どこのポイントにしようか迷いました

いつものポイントなら釣れるでしょうが

新規開拓もしたい

幸い一日フリーなので

少し遠出してみようかと小浜に向かいました（釣り人の走行距離85ｋｍは遠出とは言わない？）

日曜日なので家族連れが多いですね

早速コマセを撒いて仕掛けを投入

いきなりウキが沈みます

慌てて合わせると

何故かラインが竿から外れ

仕掛けごと持っていかれました

何これ？

リリアンの結束具合が悪かったのか？

再び仕掛けを準備して再開

しばらく待つと再びウキが急沈

竿が大きくしなります

これはサヨリの引きではありません

何とか寄せると

セイゴ？のような魚体

0.3号のハリスでしたが

ラインを持って抜き上げると



ウグイ？ですかね

30オーバーのグッドコンディションでした

河口付近なので徘徊していたのでしょう



午後になり風が吹いてきたので

釣り人も少し減ってきた？

その後

当たりはぱったり止んだので

コンビニで買ったお弁当を食すことに

コンビニといえば

敦賀の古田刈から小浜まで

27号線沿いにセブンイレブンが一軒もありません

これって？

どういうこと？

何か規制でもあるのかしらん

私

近くのローソンより

二キロ先のセブンイレブン派なので

これは困ります

知っていたので

敦賀で買っておいたのですが・・・

昼食後

釣れる雰囲気がないので納竿です

帰路

釣具店でサヨリウェポンを調達



３０～４０overのサヨリが釣れたら・・・

などと妄想は膨らむばかりです  

12/12

ゆっくり7：30出発

途中

撒き餌のアミエビ1.3㎏（３５０円）と米糠（１６０円）を購入して

美浜湾の漁港に向かいます

海岸線から眺める海は

高波でかなり荒れています

さすがに投げ釣りの方も居られません

大丈夫かいな？

と思いつつ漁港に到着

ほぼ無風

静かな海面

気象は不思議です

9：00スタート

といきなり一投目でＨＩＴ

まあまあのサイズがあがります

その後も入れ食い状態で

３０分弱で９本

時合かと思いましたが

両隣は全く釣れていません

自分の竿は6.2ｍで少し遠目を狙えるのが功を奏したのか？

釣行三回目で既に名人の域に達したのか？

などと浅はかな妄想に耽っているのも束の間

ぱったり当たりが止まります

と

今度は右隣の方が入れ食い状態に

差し餌をアミエビの極小に変えてみたり

ウキ下を長くしてみたりしますが

全く釣れなくなってしまいました

で

右隣の方の当たりが止まったと思ったら

今度は左隣の方が爆釣モードに

これはいったい？？？

サヨリの学習能力が高くて

同じ仕掛けには続けて騙されないとか？

群れが少しづつ移動してるとか？

真相は分かりませんが面白い現象でした

結局

その後、周りも釣れなくなり

移動される方や

狙いをイワシに変えてサビキ仕掛けにする方やらで

短いサヨリ祭りは終了しました

私も所用があるので

11：00納竿です

今日の釣果



あと一本でツ抜けでした・・・

ただ

餌の付け方や

コマセの撒き方は

ちょっと上達しました

コマセが余ったので

明日も出陣予定です
  

12/10

所用で敦賀に行ったので

帰りに主要なポイントを偵察してきました

美浜湾の漁港は

強風と荒波で

釣り人は一人もいません

サーフには

キス狙いの投げ釣りの方がちらほら

強風ですが追い風・南風で冷たくないので

投げ釣りなら可ですね

お話を伺うと

ぼちぼち釣れるが

サイズはピンギスが多いとのこと

にしても

凄まじい強風です

この悪条件の中

めげずに竿を出す

釣りバカ万歳です

釣りバカと言えば

「釣りバカ日誌」放映されてますね

もちろん欠かさず観ています

ハマちゃん役の濱田岳も

スーさん役の西田敏行も

ぴったりハマってますね

濱田岳といえば

出演した作品はほとんど観ていますが

最推しは

「みなさん、さようなら」

独特な作風・世界観で

配役は濱田岳以外考えらない傑作だと思います



気比の松原

13：30

意外に微風で驚きました

たまに少し強めの風は吹きますが

美浜湾のサーフとは雲泥の差です

美浜湾と敦賀湾

山をひとつ越えるだけでこれほど違うのですね

気象は面白い

敦賀新港

13：45

ここもたまに強風は吹きますが

釣りに支障はなさそうです

釣り人は３０名弱

投げサビキ、カゴ釣りの方が大半で

２０㎝前後のアジやグレが頻繁にあがっています

帰路

釣具店でサヨリ用ウェポン調達



次回の釣行が楽しみです

～追記～

湾表記に間違いがあったので訂正しました

若狭湾＝越前岬と京都府北部西端にある経ヶ岬を直線、及び本州の海岸線によって囲んだ海域を指す。

とのことで

敦賀湾も若狭湾の湾内にある支湾なのだそうです

知りませんでした



  

12/9

撒き餌が大量に余っていたので

サヨリ釣行第二弾

6：00出発

7：15日本海到着

良く釣れると評判の漁港へ行ってみますが

まだ港内作業中で

先日のポイントに引き返すことに

ゆっくり準備して

8：00スタートです

撒き餌をして

魚の様子を見ますが

イマイチ反応がよくありません

暫くすると

釣り人が続々と集結し始めます

穏やかな日差しに微風

１２月としては奇跡のような好天

のんびり竿を出すには絶好の日和です

ちょい投げでカレイを狙う方や

サビキでアジを狙う方

もちろんサヨリ師もおられます

時間が経過して9：00過ぎ

海中の活性が急に上がり始めます

イワシの群れが海面をぴちゃぴちゃ跳ね回り

釣れそうな雰囲気に

と

やっとファーストヒット

２０弱の小ぶりなサイズですが

ひとまずデコ回避です

その後

爆釣とまではいきませんが

まずまずの間隔で釣れ続け

二回目のサヨリ釣行で

初の？ツ抜け

２７㎝を筆頭に２４本の釣果でした

ま

数釣りが基本のサヨリですから

「ツ抜け」

という表現はちょっと違う？かもしれませんが・・・

周りの名人方は

皆１００本近くあげてらっしゃるので

まだまだ未熟なビギナーです

名人に色々アドバイスも頂きました

言われたとおりに仕掛けを調整・変更すると

釣れるサイズが格段にＵＰしたので

さすがとしか言いようがありません

ネットで情報を仕入れるのも有用ですが

やはり現場の名人の言には敵いません

ネットで仕入れたセオリーが

必ずしも正解とは言えないのが釣りの面白いところです

「え？」

と思うようなアドバイスもありましたが

ちゃんと結果が出るので

感心するほかありませんでした



帰宅して下処理

フライと一夜干しがお勧めの食べ方だそうなので

挑戦してみようと思います

冬の真昼間に釣れるサヨリ

楽しいですね

  

12/8

行ってきました

初サヨリ釣り

ちょっと遅めの7：30出発

途中

釣具店でアミエビ2.7㎏とサヨリパワー、４倍こませグレ、差し餌を買って

若狭湾の漁港を目指します

撒き餌を作って

9：00スタートです

数回撒き餌しますが

魚の反応がありません

どうしようか迷いましたが

移動を決断

先日、サヨリ師が釣っていたポイントに

平日ということもあり

釣り座は空いています

早速タックルを準備して

竿を出します

潮は沖に向かって流れています

遠目のポイントで

シモリウキが横に走りました　10：05

と

急沈

強めに合わせて抜きあげると

細長い銀白の魚体

紛れもなくサヨリです

初サヨリに歓喜しているヒマはありません

回遊魚だけに

手返し良く仕掛けを放り込まなければなりません

が

差し餌を付けるのが異常に難しい

小さい鈎に小さいアミエビ

小さいだけならまだマシなのですが

とにかく柔らかい

ちょっと力を入れるとすぐに身崩れしてしまう

これは練習あるのみですね

手返し悪く((+_+))

せっかくの好機に

釣果はこれだけ



ウデの差が如実に出る釣りだと思います

でも

シモリウキがスーッと動いて沈み込む様は

見ていて楽しいし

興奮度MAXに

これは病みつきになりそうな予感

食べても美味しいですからね

撒き餌がかなり余ったので

明日も出陣予定です

今日のタックル

ロッド　　6.2ｍのメバル竿：硬調
道糸　　1.2号のへら専用ライン（バーゲンで買ったのがあったので）
仕掛け　ささめ針 お！サヨリOK のべ竿用 3.5号　を6.2ｍ仕様に自分で改良
差し餌　HIROKYU　生イキくん　サヨリ爆釣


  

12/5

今日は所用で敦賀

釣りは無しです

途中

湖北の人気釣り場を覗いてみると



大混雑でした

４０人はいるでしょうか？

駐車場も満車状態

へら師が二人おられる他はバサーの方々です

１５分くらい見学しましたが

釣果はありませんでした

この時期

本湖のショアから釣れるのでしょうかね？

用事を済まして

越前方面を偵察しようと

８号線を北上しますが

高波と強風のため

しおかぜラインが通行止め

峠を越えてまで行こうとは思えなかったのでUターン

途中

敦賀新港を偵察



13：45

釣り人はまばらです

午後から北風が強くなってきたので

撤収された方が多いのでしょうね

魚はあがっていませんでした

帰路

釣具店でウェポン調達

来週から

サヨリを狙おうと画策しています

天候次第ですが・・・  

12/4

名古屋方面に所用があったので

以前、よく行っていた桑名の揖斐川河口に



太平洋の日の出を拝むのは久しぶりです

既に三人の釣り人がいらっしゃいました

お話を伺うと

皆、ボラ狙いとのこと

極太の竿にベイトリール

このリールがなかなか趣があって

年季が入っています

恐らく数十年前に製造されたであろう代物で

現在市販されているものでは見かけません

仕掛けは

トリプルフックのボラ掛け鈎というものの周りに

赤いセロハンのようなものを装着し

ひらひら海中を漂わせ

寄ってきたところを引っ掛けてあげるそうです

こんな仕掛けもあるのですね

ネットで調べてみると

「冬のボラは目に脂肪がついてあまり 視力が良くないので

赤いひらひらしたものをエサだと思って近づいてくる。」

そうな

古からの釣り人の知恵

本当に恐るべしです

見学させてもらうと

ポンポン面白いようにあがっていました

簡単そうに見えますが

潮回りやポイント、時間帯等

豊富な経験に裏打ちされた名人の為せる業なのでしょうね

釣ったボラはクーラーではなく

麻の袋で保管というのも渋い



刺身で食すと美味だそうです

私は

テトラの上からメタルジグで探ります

が

ノーヒットで納竿です

が



川向うの長島温泉に向かってキャストするのは気持ちよかった

私

中学まで三重県津市に住んでおり

長島温泉はしょっちゅう行ってましたから懐かしい（当時はあれほど大仕掛けなアトラクションはありませんでしたが）

帰路



フィッシング遊で釣り具を調達

此処は安くて品揃えが豊富なので

ついつい目移りして色んなものを爆買いしてしまいます

近所に無いのが残念です
  

ちょっと早目の5：15出発

寒いです

姉川橋付近のデジタル寒暖計は１℃を表示

トンネルを抜けて西野集落、熊野辺りの寒暖計は

零℃

6：10気比の松原に到着

サゴシ狙いの仕掛けを準備して

日の出前の6：20スタートです



気温と水温の差で

水蒸気が湧いています



日の出と相俟って幻想的な光景です

にしても寒い

芯から冷える感覚

二時間ほどキャストしますが

反応なし

美浜の漁港でアジングすべく

8：50一旦納竿

若狭湾の漁港に向かいます

が

強風が度を増し

ラインが流されて釣りになりません

そんな中

今日も完デコ回避の使者は



極小メバル君でした

このサイズ

メタルジグで釣るのは逆に難しい

ですね

風裏の漁港も

今日はかなり吹いています

サヨリがコンスタントに釣れています

色々お話を伺いましたが

けっこう面白そうな釣りですね

今度、挑戦してみようかな

帰路

敦賀新港に寄ってみました



晴天・南風

ということで

４０名以上の釣り人が竿を出しています

今日は

投げサビキ・カゴ釣りの方が多いです

４６㎝のチㇴがあがっていました

投げサビキ・カゴ釣りも面白そうですね

機会があれば是非とも  

5：30出発

6：45いつもの突堤に行きますが

風が強すぎてＮＧ

若狭湾の風裏ポイントの漁港に向かいます

サヨリ狙いの方々が既に釣り座に陣取っておられます

さすが

分かってらっしゃいます

メタルジグで探りますが

反応ありません

雨が強くなってきたので

今日は新ポイント開拓のため

小浜方面を偵察することに

途中

ダイヤ浜



サーファーの方々は

荒天歓迎のようですね



小浜港にある若狭フィッシャーマンズワーフ

内にある「とれとれ寿司」というところで



セイコちらし　１２９６円也



イートインできるようになってて

お茶と味噌汁は無料です

この味噌汁

具無しですが

海老やカニの出汁が効いてて絶品です


小浜港

アジ狙いのサビキ師が

小雨模様にも関わらず多数竿を出しておられます

風が弱まってきたので

私もアジング開始です

７ｇのメタルジグで

底→シェイク→テンションフォール

を繰り返しますが当たりません

３ｇに変えて同じように探ると

数投目のフォール中にラインが横に流れます

ん？

合わせると乗りました

ただ

動きがアジとは異なります

あげてみると



２０㎝のメバル君でした

サイズはイマイチですが

パンパンに張ったナイスコンディションの魚体です

今日も完デコ回避の使者はメバル君でした

ありがとう

12：30納竿です

なかなか釣れませんね

アジ

やはりジグヘッド＆ワームの方が釣れるのか？

単にポイントが間違っているだけなのか？

それとも時間帯？

まだまだ修行は続きます