五十の手習い　魚釣り日乗

日本海側の天気予報を見ると

今年いっぱい荒天模様で

釣行出来るかどうか

かなり厳しい状況ですね

太平洋側で釣るにしてもこの時期

強風は免れないでしょうし

釣りバカにとっては憂鬱な日々が続きそうです

それでも

何とか釣行できないか？

必死で模索するのも釣りバカの宿命ですね

冬の釣りものといえば

メバル、アイナメ、カサゴ等の根魚

最近ハマっているサヨリ、寒ボラ、カレイあたりが代表的な魚種でしょうか？

アイナメは

釣り動画などでかなりの大物が釣れるシーンを良く観るのですが

ほとんどが北海道や東北地方の磯で

福井・越前あたりで釣っている動画や記事を目にしたことがありません

メバルやカサゴは釣りを始めた頃

モエビを餌に真冬でも釣れたのを思い出します

寒ボラ釣りも面白そうですが

専用ロッドやリールを揃えなければならないですね

カレイは投げ釣りで狙うのが基本みたいなので行けそうです

が

やはり暫くはサヨリ釣りに没頭しそうな予感がします

まず

①食べて美味しい高級魚

②真昼間に大物が岸から釣れる

③タックルがシンプル

④撒き餌や差し餌がグレやチヌ釣りに比べて安価

良いこと尽くめの釣りではありませんか

思えば

今までのサヨリ釣行で同座？させていただいた方々の大半が

「年中サヨリしか狙わない」という方々でした

しかも年齢は３３年会の私より上の（かなり）方々ばかり

それだけ魅力のある釣りものだということでしょうね

サヨリだけを専門に狙う釣り人を「サヨリスト」というそうです

あの大女優のファンを総称する呼名に擬えてのものでしょうが

年齢層も考え合わせると

命名の妙に感心する他ありません